自分のこと
ストレスが溜まった時の発散も、嬉しいこと、おめでたいことがあった時のご褒美も、涙が勝手に製造されてしまうくらい悲しい時も、大好きな誰かを喜ばせたい、と思う時も、わたしが取る行動は決まって1つ。食べること。
全部の感情が食べることに直接的に繋がってしまう。自分や周りに何が起こっても、最終的には食べること、で終わらせてしまう。
そんなわたしは食べることと向き合うことが下手なんだと思う。それに加え、食べることほど、好きなことが無いのだと気づいた。
文章を書くのが好き。絵を描くのが好き。本を読むのが好き。漫画を読むのが好き。哲学をするのが好き。新しいことに触れるのが好き。視野を広げるのが好き。自分を成長させるのが好き。
たくさん好きなことはあるのに、どれも食べることに勝ることはない。絶対に。
小さい頃から、食べることが全てだった。生きるのが器用じゃないわたしが褒められる唯一のことが、ご飯を残さないことと食べっぷりがいいことだった。
食べること以上に気持ちがいいことを、わたしは知らない。ホルモンバランスの関係でメンタルが崩れやすくなっている時はもっと酷い。食べる為に生まれてきたモンスターのように、食に貪欲になってしまう。
変えなきゃいけないのかなこんなわたし。
こんなわたしじゃ駄目なのかな、誰か教えてください。